退院しました(ICU)編
11月7日から入院してまして今日11月14日に退院しました。
予定通りの日程での退院なのですが、実は想定外の出来事で
大げさかもしれませんが、生死をさまよったのかもしれません(^_^;)
鼻の手術(副鼻腔炎の再発)で昔入院して手術したのとは違い、今は
内視鏡による手術で体に負担が少ない上、難しい手術ではないと聞か
されていました。病名は、術後性副鼻腔嚢胞(ふくびくうのうほう)で
私の場合、鼻の中2箇所にある嚢胞に穴を開け、嚢胞内の膿を取り除き、
あけた穴が塞がらないようにするという手術でした。
11月7日に入院して手術前の検診や検査を麻酔科や放射線科で受け
翌8日の午後2時から手術室に歩いて行って全身麻酔、手術を受け約
3時間後に意識が戻って病室に戻る予定でした。
しかし、意識が戻ると様子が変です(T_T)
白い天井がわかったのですがまさか集中治療室( ICU)にいるとは思いも
よりませんでした。口から喉に人工呼吸器が差し込まれているようだし、
左右の手はは拘束され左手から点滴と指には計測機器、体のあちこちに
電極がつけられていましたが、この病院の集中治療室( ICU)はお見舞いで
何度も入った事のあるのですが、個室あったかな?などと思っている間もなく
咳き込んで苦しみが襲い始めました。慌ただしく看護してもらい楽になっては
また苦しむの連続です。ふと、天井から枕元の方を見ると窓が見え、すっかり
暗くなっています。手術は2時からでしたので、大分経っていたのはわかりまし
たがさすがに、それが明るくなり出したときは驚きました。
何を書いたかわからないような筆談や手振りで意思を伝えながら看護して
いいただきましたが本当に適切でとても行き届いたものだったと感じました。
おそらく夜中からまる1日二人以上の看護士さんにお世話になったと思います。
「家族が来られましたよ」の声で左を見ると集中治療室( ICU)の見舞いに入る
時の服装で家族が立ってましたので、やっぱり集中治療室( ICU)にいるんだ
とは思いましたが念のため筆談で「ICU?」って聞いて見ましたら、それもわから
ずいることに驚いたようです。それと、今までの経過も話してくれ、やっと事情
が飲み込めました(^_^;)
集中治療室( ICU)で感じたことですが、寝心地がよくベットがとても上等で
した。足にマッサージ機(おそらくエコノミー症候群防止)も気持ち良かったの
ですが、苦しい時は汗びっしょりになるのが困りました。
機械でなく看護士さんが行う腕枕などの調整、こまめな体位の変更やマッサ
ージ、温かいタオルで拭いてもらう看護は砂漠でオアシスって感じで、とても
気持ち良かったです。
それと、赤いランプが枕元で点滅して定期的音が鳴ると思っていたのですが、
なんとそれは私が呼吸をしばらくしないでいると起こることがわかりました。
その都度、看護師さんが慌ただしく来て揺さぶって「しっかり呼吸して!」と
励まされるのですが、それが結構負担になって苦しいのです。
返って意識が朦朧となりながら呼吸しない方が楽だったように思いますが、
もし、そのままだったら死んでしまったのかもしれません。
婦長さんらしい看護士さんが多きな声で「大きく、深呼吸して!」「そう、
そう、がんばって!」と繰り返されながら、赤いランプの点滅との戦い
でした。
約丸一日経った9日の夕方に口から喉に2本差し込まれていたらしい人工
呼吸器が、やっと取り外されて時は、新鮮な空気を吸えてとても、爽快でした。
いよいよ集中治療室( ICU)から一般病棟への移動となりました。個室らしき所
から出て乗せられたベットが狭い所を回るように移動しましたので、目が回り
そうでしたが、重傷患者が所狭しと並べられたその光景は以前、見舞いに訪れ
見覚えのある集中治療室( ICU)に間違いありませんでした。
また、入り口で一般病棟からのベッドに移されたのですが、広さも寝ごごちも
全く違うので、改めてICUのベットが上等かがわかりましたが、後で考えると
そのベッドでは多くの方が亡くなられているのでしょうね(合掌)
つづく・・・・


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